2007年8月3日から2週間、ロシアのモスクワからモンゴルの
ウランバートルまでの7800kmを競い合うアドベンチャーラリー
「トランスシベリア2007」でのショット。

クルマは、ポルシェ・カイエンSトランスシベリア。
先代カイエンSを2シーター化し、各部を強化、
防水処置を施してある。

わがチーム・ポルシェジャパンのドライバーである小川義文さんが
地元の子供たちや牛との写真を撮っていたりして和んでいるのは、
この日は競技が行われない移動日だからだ。

画像の奥の方がロシアとモンゴルの国境で、今日は国境を越えて、
モンゴルの最初の町オルギーの外れで
キャンプすることになっている。

陸続きだが、ロシアからモンゴルに入った途端に、道路、人間、動物などのすべてがガラッと変わった。
ロシアでは、舗装されていないとはいえ、
クルマや荷馬車などは道路を通っていた。
だが、モンゴルに道はない。草原に轍があるだけだ。

人々の顔つきも、僕ら日本人によく似た人たちが急に増えてくる。
ヨーロッパから中央アジアに移動してきた実感が沸き起こってきた。
そして、動物の数が一気に増えてくる。
牛、馬、羊、山羊、ラクダ、見たことのない獣もたくさんいた。

2011年4月表紙

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