懐かしいショット。
ミシガン湖畔にたたずむフォード・サンダーバード。
2000年か2001年の冬ですね。

しばらく生産されていなかったサンダーバードが復活し、
アメリカで販売されても日本へ輸入される見通しが立って
いなかったから、ニューヨークへ行った帰りに
デトロイトへ寄って、フォードで借りて乗ってみることにした。
シカゴまで往復した時にミシガン湖畔の水族館のある公園で
撮影したものだ。

ラグジュアリーで、適度にレトロなサンダーバードで
トップを上げ下げしながらアメリカのフリーウェイを走るのは
いいものだった。
シカゴは前日まで寒波に見舞われていて、
晴れ渡った青空の下でオープンにしている
黄色いコンバーチブルが目立たないわけはなく、
ニュースの小ネタを探していた地元テレビ局の撮影クルーに
呼び止められた。
「天気がいいから、コンバーチブルのトップを開けて走りに来たよ」
 限りなく誘導尋問に近いインタビューに応えた。

翌日、シカゴ郊外のオークパークを訪れた時に駐車場で
「昨日のニュース見たぜ」と話し掛けられたから、
ボツにはならなかったわけで、役に立てて良かった。

2014年8月表紙

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