スカイラインクロスオーバー
アクセラ
HS250h
レガシィ

 

 

 

 

 

月報 2009年7月 July


●7月3日 ホンダ・インサイト
 HONDA Insight

『NAVI』誌での連載「10年10万キロストーリー」の取材のため、茨城県へ。
先代ホンダ・インサイトに17万キロ以上乗り続けている人にインタビューして、
いかに先代インサイトがホンダらしいチャレンジングスピリットに溢れていた
クルマであったかが、よくわかった。


 

●7月7日 マツダ・アクセラ
 MAZDA Axela

モデルチェンジしたアクセラの一大特徴は、2リッター直噴4気筒エンジンに
アイドリングストップ機構が備わったこと。
メディア試乗会が行われた横浜のマツダ研究所周辺を走ってみると、
信号待ちでエンジンが停止する。
アイドリングストップ機構はハイブリッドカーでお馴染みだが、
スマート・フォーツーからポルシェ・パナメーラまで、
オーソドックスな内燃機関車でも装備するものが増えてきている。
アクセラは、直噴エンジン+オートマチックトランスミッションで実現した点が新しい。
クレームを恐れるあまり、停まって然るべきところでも停まらないのが、
ちょっともどかしい。
羹に懲りてなますを吹くの喩えにならなければいいが。
開発中という、マツダ独自のアイドリングストップ機構が搭載された アクセラを
早く運転してみたい。

 


 

●7月23日 スバル・レガシィ2.5iツーリングワゴン
 SUBARU Legacy 2.5i Touringwagon

自動車情報Webサイト『オートックワン』での連載「500km実測レビュー」の
取材のため、 スバル・レガシィで日光とその周辺を500km走る。
レガシィには、6月のメディア試乗会で乗ったが、改めて500km走ると、
わからなかったことがわかってきた。詳しくは、同サイトで。

 

 

 

 

 

●7月26日 BMW 320i
 

『NAVI』誌で連載中の「10年10万キロストーリー」の取材で、神奈川県へ。
今回の取材相手は、BMW 320Iを30万キロ以上乗り続けている人。
その使い途が、たいへん興味深かった。

 

 

●7月29日 レクサス HS250h
 LEXUS HS250h

富士スピードウェイ内のレクサスカレッジで開かれたメディア試乗会に参加する。
プリウスより大きな2.4リッター4気筒エンジンに電気モーターを組み合わせた
ハイブリッドシステムを搭載する。
パワフルなだけでなく、作動の洗練度はプリウス以上。
つまり、世界の最先端を往っている。
それなのに、このコンサバなエクステリアとインテリアのデザインは、どうしたのだろう。
内容が外見を表わしていない。ギャップが大き過ぎる。
むしろ、正反対。こういうクルマも、珍しい。

 

 

 

 

 

 

●7月29日 日産・スカイラインクロスオーバー
 NISSAN Skyline crossover

同じ御殿場地域で行われた、日産スカイラインクロスオーバーの
メディア試乗会に参加した。

昨年、ポルトガルのカスカイスを拠点に行われた「NISSAN360」というメディアイベントで試乗した「インフィニティEX35」のエンジンを大型化し、他をリファインしたクルマ。
EX35は、たいへん好ましい印象を残したが、スカイラインクロスオーバーも
その通りだった。

たっぷりのパワーによる加速は申し分なく、ハンドリングも適度に鋭く、かつ中庸。
柔らかく、懐深い乗り心地が心地良い。
メーターの赤と青を除けば、インテリアは実に大人っぽく魅力的。
いろいろなクルマを乗り継ぎ、クルマ以外の経験も豊富で、
酸いも甘いも噛み分けているような人にふさわしい。

一円でも安く作り、一台でも多く売ることも大事だが、そればっかりじゃ
薄っぺらいでしょう。日産は、かつてのJフェリーとかこのクルマのような、
遊び人が似合うようなクルマを作らせると抜群にウマい。
やはり、満州や横浜といった出自が影響しているのだろうか。

 

●7月31日 ボルボXC60
 VOLVO XC60

XC60のメディア試乗会に参加するために、新幹線で郡山へ。
駅から、裏磐梯のホテル「ホテリ・アアルト」まで、山道を走る。
同社のステーションワゴンV70よりも短く、小さなボディながら車重が2.2トンも
あることが想像できないほど、XC60は活発によく走るので、驚かされた。
3リッター6気筒エンジンを横置きし、4輪を駆動するXC60は速い。
ロールは小さくないが、粘ること粘ること。
すぐにタイヤが鳴いたり、スライドすることがない懐の深さに、感銘を受けた。
スタイリングも走りっぷりも、ボルボも新しい世代に入ったようだ。
エンジンの回転フィールや乗り心地がちょっと粗めなのは、
カジュアルなスカンジナビアン風だ。