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日産フーガ250GT
ランチア・デルタ1.8ターボ
トヨタ・プリウス プラグイン ハイブリッド
トヨタ・プリウス プラグインハイブリッド

 

 

 

 

 

月報
2010年3月 March


●3月10日 ホンダCR-Z
HONDA CR-Z


ホンダCR-Zのメディア試乗会に出席するために、羽田から徳島へ向かう。
6速MT版、CVT版それぞれを鳴門市周辺の一般道、高速道路、山道などで運転する。
しっかりしたハンドルの手応え、それに伴った機敏な動きなどに好印象を受ける。
同じホンダのハイブリッドカーであるインサイトの、線の細い、
頼りない走りっ振りとはだいぶ異なっている。
大いに魅力的だが、子供っぽいメーターパネルや操作部分などのデザインが興醒めだ。
いい意味でバタ臭く、大人っぽかった、かつてのホンダのインテリアデザインは
どこに行ってしまったのだろうか。
これでは、買って一週間で飽きが来てしまう。
インテリアは、運転中に常に眼にしているものだから、エクステリアよりも大事だ。

 

 

●3月11〜14日 ジャガーXJ
JAGUAR XJ

成田からパリ・シャルルドゴール空港へ。
空港から、新型ジャガーXJディーゼルの後席に乗せられ、郊外へ。
南西部のヴェルサイユのトリアノンパレスを基地に行われる
新型XJのメディア試乗会に参加する。
ここは、2001年のジャガーXタイプのメディア試乗会でも会場に用いられたところだ。


ずっとクラシック調のエクステリアデザインを採用してきたXJが、
今度はガラリとモダンに変えてきた。
片鱗は、どこにも残っていない。
造形は大きく変化したが、先進的なアルミシャシーにはさらに磨きが掛けられ、
走りっ振りは素晴らしい。
優しく柔らかな乗り心地と、機敏で懐の深いハンドリングの組み合わせは、
先代XJをさらに進化させている。
インテリアも魅力たっぷりだ。
長い全長と小さなトランクが数少ない弱点か。

 

 

 

 

 

 

 

●3月16日 ベントレー・ミュルザンヌ
BENTLEY Mulsanne

恵比寿のウエスティンホテルで行われた、ベントレー・ミュルザンヌの発表会に出席する。
ミュルザンヌに対面するのは、これで3回目。
昨年8月のアメリカ・ペブルビーチと11月のイギリス・クルーの本社スタジオ。

発表会には、デザイナーのロビン・ペイジも来日し、プレゼンテーションした。
彼はインテリアデザイン部門のチーフで、昨年のクルーや4年前の
ヴェネチアでのコンチネンタル・フライングスパーのメディア試乗会で
インタビューしている。

ロビンが力説するまでもなく、今度のミュルザンヌのインテリアは素晴らしい。
造形のみならず、吟味された上質な素材と、
熟練工の手仕事と最新のコンピュータ技術による
工作精度の高さは工芸品並みだ。
ベントレーに限らず、これまでのイギリスの高級車とは雲泥の差がある。
ハンドメイドだけに頼らず、現代のコンピュータ技術が用いられているからだろう。
一見すると、革と木をふんだんに使ったクラシック調で何も変わらないようだが、
その下にはハイテクが隠され、クオリティは飛躍的に向上している。
ここで発表された価格は、3380万円。

 

 

 

●3月29日 マセラティ・グランカブリオ
MASERATI GranCabrio

マセラティの4シーターカブリオレ「グランカブリオ」の発表会に出席。
会場は、上野の東京国立博物館法隆寺宝物館。
ヨーロッパのように、日本でも、こうした由緒ある場所でクルマの発表会が
行われるようになったのは喜ばしい。
寒の戻りでまだ寒かったが、ライトアップされた宝物館の
前に置かれた2台のグランカブリオを、夜桜越しに宝物館から
眺めることができたのは、少し早い演出たっぷりの花見となった。

グランカブリオは、幌を閉めた時の、リアウインドのなだらかな傾斜がエレガントだ。
幌を開けた時ではなく、閉めた時こそがオープンカーのカッコ良さの真骨頂だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●3月30日 ベントレー・コンチネンタルスーパースポーツ
BENTLEY Continental Supersports


袖ヶ浦フォレストレースウェイで行われた
ベントレー・コンチネンタルスーパースポーツのメディア試乗会に参加する。
コンチネンタルスーパースポーツは、コンチネンタルGTを2シーター化し、
110kg軽量化した最速版。
エンジンも、630馬力にまで強化されている。
サーキットを何ラップもして驚かされたのは、その加速ぶりよりも、
強力無比なブレーキだった。
試乗後に、カーボンセラミック製のブレーキディスクから
モクモクと煙が出るほどだったが、効き目とフィーリング、
踏力には何の変化も生じなかった。

 

 

●3月31日 ホンダCR-Z
HONDA CR-Z


自動車情報サイト『オートックワン』での連載「燃費計測 走行実証リポート」の
取材のため、ホンダCR-Zで秩父から勝沼を回ってくる。
一般道、高速道路、山道をそれぞれ約100kmずつ走行した。
燃費は、14km/l台から19km/l台の間。
CR-Zは、信号待ちやサービスエリアなどで、つねに注目の的だった。