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FORD Kugas
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月報
2010年10月 October


●10月6日 フォード・クーガ
 FORD Kuga


ドイツ・フォードで造られるクロスオーバー、「クーガ」の
メディア試乗会が箱根で開催され、参加した。
クロスオーバーとは、最近、流行のカテゴリー名で、
ステーションワゴンとSUVの中間的な存在だ。
クーガは2.5リッター直列5気筒エンジンを搭載し、
4輪を駆動する。
芦ノ湖スカイラインのワインディングロードを
ハイペースで走っても、姿勢を崩さないタフなハンドリングは
ヨーロッパフォードのクルマならでは、だ。
深くロールしながらも執拗に路面を離さず
コーナリングし続けるのは、とても印象的だった。
インテリアなどは素っ気ないが、
走りっぷりの懐深さには驚かされた。

 

 

●10月12日 アストンマーチンDB9ボランテ、
 マセラティ・グランカブリオ
 ASTONMARTIN DB9 Volante、MASERATI Grancabrio 


ハイパフォーマンスカー専門誌『ゲンロク』誌の取材のため、
アストンマーチンDB9ボランテと
マセラティ・グランカブリオに乗る。
同じような高級高性能2プラス2オープンの乗り較べという
企画だったが、乗ってみると、思いの外、違いが大きかった。
排気量とそれに伴う気筒数の違いぐらいかと
タカをくくっていたのは大間違いだった。
詳しくは、10月26日発売の同誌をお読み下さい。

 

 

●10月15日 ベントレー・ミュルザンヌ
 BENTLEY Mulsanne


5月のスコットランドで試乗して来たベントレーの新しい旗艦
「ミュルザンヌ」に、偶然にも東京青山で遭遇した。
顧客や顧客になりそうなポテンシャルカスタマーに
試乗させるためのクルマで、イギリスのクルー工場で生産が
立ち上がったばかりの一台を空輸したものだという。
スコットランドでも、その存在感は威厳たっぷりだったが、
東京の青山通りではそれに輪を掛けて異彩を放っていた。
黒いミュルザンヌの後席から降りて来た紳士は 、
満足気な表情で帰っていった。

 

 

 

●10月18日 ホンダ・フィットハイブリッド
 HONDA FIT Hybrid


ホンダのコンパクトカー「フィット」にハイブリッド版が登場した。
ハイブリッドシステムは同社の「インサイト」のものとほぼ同様。
フィットの方が軽いために、カタログ上の燃費は
インサイトよりも優れる、30km/リッター。
たった30分間でお台場周辺をひと回りしかできなかったため、
燃費を測定することはできなかった。
久しぶりにフィットに乗ったが、
フィットの魅力はパッケージングと呼ばれる
車内空間効率の高さにあることを再認識させられた。

 

 

●10月18日 新型アウディA6 ?
 New AUDI A6 ?


フィットハイブリッドのメディア試乗会に参加するために訪れた
東京お台場で、最近ドイツで流行している
迷彩をまとっているクルマに遭遇した。
大型の4ドアセダンで、フロントグリルの形や
ヘッドライトの位置などから、
発表前のテストを行っている次期アウディA6と推察したが、
どうでしょうか?

 

 

 

 

 

●10月28日 メルセデスベンツ F800 Style
 MERCEDES BENZ F800 Style


ダイムラーが自社のクルマの最新技術について
メディアを対象に行うワークショップ「Tec Day」が、
地元のドイツ・シュツットガルトで行われ、参加して来た。
目玉はシュツットガルト・メッセ内の特設会場で乗った、
コンセプトカー「F800 Style」。
プラグインハイブリッドと燃料電池のふたつの動力源に
対応可能なプラットフォームを有している。
燃料電池では600kmの航続距離、
電気だけでは最大30kmで走行することができる。

魅力的だったのはインテリアで、
コンセプトカーということを差し引いても、機能的でありながら、
メルセデス特有のコンサバティブな造形に陥らず、
適度にカジュアルなところが良かった。
プレス合板をカーブさせた曲面と曲線を多用した運転席の側面は、
チャールズ・イームズが1956年にハーマンミラー社で製品化した
ラウンジチェアに、座面と背面に樹脂製ネットを用いる点は、
同じくハーマンミラー社のアーロンチェアから
インスパイアされたものではないだろうか。
よく似ていた。