クリックすると拡大します
フィアット500
 クリックすると拡大します
日産リーフ
 クリックすると拡大します
メルセデス・ベンツSLS AMG
日産リーフ
 クリックすると拡大します
日産リーフ
 クリックすると拡大します
三菱パジェロ
 クリックすると拡大します
フィアット500
 クリックすると拡大します
アルピナB5 ビターボ
 クリックすると拡大します

月報
2011年3月 March


●3月1日 日産リーフ
NISSAN Leaf


日産の電気自動車「リーフ」の
メディア試乗会に参加するため、
横浜の本社へ赴く。
リーフのプロトタイプには、
昨年、テストコースで試乗したが、
市販型に乗るのは今回が初めて。
走行感覚はプロトタイプと変わらず、
静かで、力強い加速が印象的だ。

カタログ上の航続距離は160kmだが、
充電施設は今後、
拡充されていくことだろう。
試乗中に、首都高速道路の都築と大黒
サービスエリアで急速充電を試してみた。
操作方法に難しいことは何もない。
電気残量が約85%を100%の
満充電にするのに、
あと29分52秒掛かると表示された。
サービスエリアで30分待たなければならない
のは苦痛だが、それは今までの
“常識”に元付いての話だ。 
リーフは、リーフというクルマだけを
見ていては合点が行かないことが多い
ことを直感した。
なにか、新しい生活パターンなり、
ライフスタイルなりを想定して、
発想のパラダイムごと改めないと
真価がつかめない。

 

 

 

 

 

●3月2日 ポルシェ・カイエンSハイブリッド
PORSCHE Cayenne Hybrid


自動車専門誌『ゲンロク』誌の取材のために、
ポルシェ・カイエンSハイブリッドで
河口湖方面へ向かった。
カイエンSハイブリッドは、
昨年6月にライプチヒで行われた
メディア試乗会で運転しているが、
日本で乗るのは初めて。

時速156キロまでだったら、
クルマが判断してエンジンが停止し、
クラッチが切れてパワートレインから
切り離される「コースティングモード」が
カイエンSハイブリッドの一大特徴だが、
その巧みさに改めて舌を巻いた。
『ゲンロク』は、現在発売中。

 

 

●3月4日 三菱パジェロ
MITSUBISHI Pajero



三菱自動車の「愛着力キャンペーン」
サイト内で連載している
「三菱10年10万キロストーリー」
取材のために、新幹線で
岩手県の水沢江刺駅へ行った。
こちらに在住の千葉富明さんが、
1994年型のパジェロ2800に
17年71万キロも乗り続けている。

71万キロという走行距離もスゴいが、
僕が心を動かされたのは
千葉さんの半生と人柄だった。
さまざまな体験をされ、
仕事にも紆余曲折があった。
悔しい思いも、ずいぶんされただろうに、
明るく、感謝の心を忘れずに、
パジェロに乗り続けていた。

 

 

●3月7日 フィアット500ツインエア
FIAT 500 Twinair


まったく新しい2気筒エンジンを搭載した
フィアット500のメディア試乗会に
参加するために、お台場へ。
2気筒は、もちろん、省燃費のため。
バランサー付きの2気筒は
スムーズでトルクフル。
外装色を反復したインテリアカラーと、
ネイビーとグレーの
ハウンドトゥースチェック柄の
シートがお洒落だった。

 

 

 

 

 

 

●3月8日「ゼロクラッシュジャパン」
Zero crush japan


昨年、自動車ジャーナリストの
清水和夫さん、島下泰久さんとともに
3人で立ち上げた、
自動車社会の安全を考える会
「ゼロクラッシュジャパン」の
第2回シンポジウムを広尾の
ブリヂストン・グローバル研修センターで
開催した。

今回の趣旨は、
「セイフティ・オブ・ザイヤー」の表彰。
企業や自治体などの安全に
寄与する取り組みや技術を称え、
広く知らせるもの。
スバルの「アイサイト」と、
ヤマト運輸の運行システムを表彰した。

 

 

●3月9日 リンカーンMKX
LINCOLN MKX


ビッグマイナーチェンジが施された
リンカーンMKXのメディア試乗会が
御殿場の「ミュゼオ御殿場」で行われた。

縦の桟を強調した大胆なフロントグリルが
目を引くが、インテリアと操作系統が
大きく変わった。
メーターパネル内とセンターコンソールの
モニター画面に機能表示が集約され、
パネルをタッチしたり、音声
(現在は英語のみ)で操作できたり、
とても新しい。
日本車よりも進んでいる。
進化したアメリカ車を見せられた。

今年、日本でも発売される
フォード・エクスプローラーも
MKXと基本的に同じシステムを採用し、
同じ意匠が用いられるというから、
フォードグループのクルマたちの
インターフェイスは一気にモダナイズされる。
これは大いに期待できる。

 

 

●3月11日 ポルシェ・カイエンSハイブリッド
PORSCHE Cayenne Hybrid


2日に試乗したカイエンSハイブリッドには、
疑問点がふたつ残った。

エンジンが停止して、クラッチが切れて
駆動系統から切り離されている時に
ハンドル裏のパドルでシフトアップ
もしくはダウンすると、
メーターパネル内のインジケーターの
数字が上下する。
エンジンが停まっているのだから、
トランスミッションがシフトされて
いるわけではない。
何を表しているのか?

もう一点は、エンジンでタイヤを
駆動している時に、いつモーターで
アシストしているのか?

メーターパネル内に表示される
イラスト状のインジケーターでは、
なかなかそれを確認することができなかった。

ポルシェ・ジャパンのマーケティング部
スーパーバイザーの内藤久善さんと
カイエンSハイブリッドを交代で
運転しながら 確認した。
インジケーターの数字が上下するのは、
回生ブレーキ量の多寡を表し、
モーターのアシストは
スロットルペダルを強く踏み込み、
キックダウンが行われた時と、
スポーツモードで80%以上の
アクセル開度がある時に
行われることがわかった。

ふたつが解明され、内藤さんに
そのまま目黒駅までお送り頂く時、
山手通りと目黒通りの交差点で
信号待ちをしている時に地震に遭った。
電線が浪打ち、ビルが揺れ、
山手通り脇の骨董品屋の陳列物が
棚から落ちてきた。
通りには、多くの人がビルから
逃げ出してきている。

目黒駅には人があふれ、
JRも地下鉄も停まっている。
バスは動いていたので、
千駄ケ谷駅行きに乗って、
南青山4丁目まで。
この頃は、まだ目黒通も外苑東通りも
渋滞していなかった。
鈴木亜久里の自宅に寄って、
7日に逝去された父・正士さんに焼香。
正士さんには、亜久里さんが
現役ドライバーだった頃に
所沢のご自宅にお邪魔して、
よくインタビューさせてもらった。
話好きで、インタビューが終わっても、
長居していた。
沖縄の強い泡盛と豆腐ようをご馳走になり、
フラフラに酔っぱらったことを
昨日のことのように憶えている。

 

●3月29日 ポルシェ・カイエンハイブリッド
PORSCHE Cayenne Hybrid


自動車情報サイト『オートックワン』での連載
「実燃費レビュー」の取材のため、
カイエンSハイブリッドで相模湖を往復した。
その大きさとパフォーマンスからは
信じられないほどの好燃費を記録した。

 

 

 

 

●3月31日 メルセデス・ベンツSLS AMG
MERCEDES-BENZ SLS AMG



自動車雑誌『モーターマガジン』での連載
「プレミアムカーのこころ」の取材のため、
メルセデス・ベンツSLS AMGで富士山の麓、
十里木高原へ。

横幅の大きなボディとガルウイングドア、
アルミニウムシャシーの硬い乗り心地、
570馬力の超パワフルエンジンなどに
驚かされっ放しだった。

果たして、その魅力と実力はどこにあるのか。
これから原稿を書いて、
雑誌は5月1日に発売されます。