JAGUAR XJ
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月報
2013年2月February


 

 

2月7日 ジャガーXJ 2.0、メルセデスベンツCLS シューティングブレイク63AMG、マクラーレンMP4-12C
JAGUAR XJ、MERCEDES BENZ CLS Shootingbreak 63AMG、MACLAREN MP4-12C




毎年恒例のJAIA(日本自動車輸入組合)の試乗会。
各輸入車インポーターが代表的な新型車を集め、
メディアの試乗に提供される。
今年も何台も乗せてもらったが、印象が強く残ったのが
ジャガーXJ 2.0、メルセデスベンツCLS63AMG、
マクラーレンMP4-12Cの3台。   

XJ 2.0は、それまでの5リッターV8エンジンを、
なんと2リッター4気筒エンジンへと半分以上以上も
ダウンサイジングしてしまった
驚きのニューバージョン。
990万円。
「ジャガーまでもがそんなことをしなくてもいいのに」
という 半畳のひとつも入れたくなってしまうが、
乗ってみてもう一度ビックリ。
2リッターとは思えないトルクとパワーを発生していて、
西湘バイパスを往復する限り、日本ではこれで十分と思わされた。
それでいて、西湘バイパス特有の舗装のつなぎ目からの
キツいショックがやんわりとイナされ、XJ最大の魅力である
乗り心地の快適さが変わらないのもうれしい。

この日に乗った他のクルマとは明らかに、また別の日に乗った
記憶を確かめてみても、XJの乗り心地の柔らかさと
機敏なハンドリングは別格だった。
たしかに5リッターV8の溢れ出るトルクによるアイドリングからの
加速は魅力的だが、その価値観から脱してみるのも痛快だ。
現代的な、旬のジャガー。

CLS63AMGもある意味“旬”の一台。
シューティングブレイクは2ドアのスポーツカーやGTをベースとする
のが本格だが、クーペスタイルの4ドアセダンCLSから素早く
ステーションワゴンを派生させた企画の勝利だろう。
CLSというニッチ(台数は必ずしもニッチではないが)に
ニッチを重ねたシューティングブレイクの荷室積載量は
キャビン同様に最大を狙ったものではない。
あくまでもスタイル優先。
でも、そこがウケている。
オプショナル装備のウッドフロアがシビれる。
戦前の高級車や高級ヨット辺りをデザインモチーフにしているの
だろうが、とてもこのクルマに合っているし、このクルマを買う
のだったらぜひ注文したい仕上げの良さだ。
パワーは十分以上だが、乗り心地に柔らかさが加わると
よりクルマのキャラクターに合っているだろう。

マクラーレンMP4-12Cにも驚かされた。
軽快なハンドリングながら、ボディとサスペンションなどの
クルマ全体の剛性感が格別だ。
640馬力ものパワーはそのごく一部しか試すことはできなかった。
それほどパワフル。
ひと昔前だったらレーシングカーのような性能を持っているのに、
乗り心地が上質で、視界と操作性に優れ、とても運転しやすい。
加えて、インテリアデザインがモダンな新しい意匠で
まとめられているのが魅力的。
カーナビ画面は縦長で論理的だし、エアコンのスイッチ類は
左右ドアハンドルに設けられている。
スーパースポーツの世界には、フェラーリを筆頭とする
老舗が揃っているが、ここにひとつの新しいスタンダードを
備えた傑作が誕生した。
2700万円は高くない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月8日 ボルボV40
VOLVO V40



ボルボV40の国内メディア試乗会。
千葉のかずさアカデミアホール。

上級のV60に劣らず商品力の高いクルマだ。
VWゴルフやメルセデス・ベンツAクラスと競合する、
ヨーロッパでCセグメントと呼ばれるカテゴリーのクルマ。
V60で感じられた1.6リッターエンジンのガサ付いた 感触が消えて
滑らかになった。
内外デザインもよく吟味され、商品力に結び付いている。
最小回転半径が大きいのか、「ハンドルが切れない」と
感じたのがウイークポイントだ。
発表後2週間で1000台も受注したのは御同慶のいたり。

 

 

 

2月12日 トヨタ・イノーバ
TOYOTA Innova


ベトナムで最も多く走っているのはトヨタ・イノーバだった。
旧型ホンダ・オデッセイに似たミニバン。
すべてのタクシーは、大きいのがイノーバで、
小さいのはトヨタ・ベルタだった。

ホーチミンシティ空港からホテルまで乗ったタクシーもイノーバだった。
レンタカーが存在しないので、旅行代理店に依頼して、
ホーチミンシティから北東部に200km離れた海沿いの
ファンティエットという町まで運転手付きのクルマをチャーターしたが、
そのクルマもイノーバだった。
乗り心地や車内の造作は、もちろん可もなく不可もなし。

 

 

 

 

 

 

 

 

2月18日 三菱アウトランダーPHEV
MITSUBISHI Outlander PHEV


すでに発売されているアウトランダーの
プラグインハイブリッド版のメディア試乗会。
横横道路終点の観音崎東急ホテル。

他のハイブリッド車とは違って、手応えがしっかりとして
滑らかなハンドリングと乗り心地の良さが印象的だ。
プラグインハイブリッドのシステムを司る電子制御の作動も
非常にキメが細かく、あらゆる場面が想定されている。
これで燃費も良いというのだから言うことはないだろう。

残念なのは、クルマの思想とメカニズムは新しく画期的なのに、
それが内外デザインに反映されていないことだ。
特にインテリアは常識的過ぎて退屈だ。
機械として優れているけれども、欲しくはならない。

優れたクルマを造れば、それが同時に魅力ある商品になるとは
限らない時代なのだ。
技術だけを追求した結果で、その一方にある
人間や社会を見ることの重要性を教えられた。

 

2月26日 プジョー5008
PEUGEOT 5008


プジョー初の3列7人乗り。
7人を等しく運転中にホールドするシートに表れているように、
「最大7人が快適に、場合によっては長距離を走る」ことを
第一目標に作られたクルマだ。

車内で横になることや赤ん坊のオシメを取り代えることを
第一に考えたかのようなシートを持つ日本車と
目的も手段も正反対だ。
“ミニバンは欲しいけど食指が動かされない”人には 、一度試してみることを勧めたい

 

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伝統のパルテノングリルも角形ヘッドライトと組み合わされると超モダンな印象 CLICKすると拡大します。
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